知多バッカース|チーム紹介・分析【シーズン1】
ベスプレ大会シーズン1における知多バッカースのチーム紹介です。
知多バッカース
本拠地:愛知県知多市
ホーム球場:名古屋バンテリンドーム
記号:BA
チームカラー:赤色
監督:崎花
チーム名はギリシャ神話の酒の神様『バッカス』が由来。
愛知県知多市の特産品として知多ハイボールや知多日本酒が存在する。
野手データ
攻撃面
長打面ではS不在でAが1人。
その他、B・Cも多くない状態で全体的にパワー不足。
逆に巧打においてはSが3人のAが2人。
その他、ほとんどがB・Cとなっており、おそらく10球団で1番優秀。
眼においては突出して良いのはアリスのA1人のみだが、ほとんどがB・Cで構成されており一定のレベルを保っている。
以上の要素により、ホームランは期待できないがヒットを量産できる打線。
一方の足においては、A以上が1人も存在せず盗塁をできる選手がいない。
ただし、左打者の走Bが3人存在しており、その3人とも眼と巧打が一定以上あるので内野安打には期待できる。
守備面
10球団ナンバー1の守備力と肩を誇るヘキサの存在は大きく、特にセ・リーグにおいては足の早い左打者が多いので、守備の要である遊撃手に彼がいるのは大きい。
パ・リーグの場合は話は違ってくるがセ・リーグにおいては絶対に欲しい選手。
捕手のダイゴを始めとして内野手のレベルは全体的に高い。
ただし、外野手のレベルは平均以下。
打撃の要であるハーデスの守備と肩は並だが、足の速さが守備範囲に影響することを考えると不安要素となる。
投手データ
先発陣
全体的にステータスは高いが球速が遅い投手が多い。
それを象徴しているのがエースのパルサーで、全てのステータスがB以上だが球速は平均よりかなり落ちる。
ただ、ホームランバッターが少ないセ・リーグにおいては現在無双状態で、驚異的な防御率と勝ち星を重ねている。
スタミナがAあるところも完投能力に影響している点で地味に重要な要素であると思われる。
先発4~6番手においては質が落ちるので、打線の奮起なしではなかなか勝てなそう。
リリーフ陣
最低速である一方で最高ステータスのマチ子は面白い存在で、この球速の遅さでどの程度通用するのかは興味深いところ。
ハナちゃんの能力はかなり酷く、彼女が登板されてしまった場合には失点は覚悟せねばならないだろう。
抑えの2人は似たようなタイプでいずれも球速遅めでステータス高めのピッチャーとなっている。
チーム力分析・今後の展望
守備:★★★★☆
走力:★★☆☆☆
体力:★★★☆☆
先発:★★★☆☆
中継:★★☆☆☆
総合点:45点
※体力<守備=中継<走力<打力=先発
との判断から先発・打力は✕4。
走力は✕3。中継・守備は✕2。体力は✕1で計算
『球速<ステータス重視』という選手先行においては、セ・リーグの状況を考慮すると成功していると感じる。
また、フジ・イプシロン・ハナちゃんといった中継ぎ2~4番手に不安要素アリ。
打線は巧打が優秀な一方でパワーは低めなので、打ち取られる場面が多く思ったより安打は量産できなそう。
もちろん、そのような展開でも左打者の足Bであれば内野安打に期待できるが、あくまでBなので過度な期待はできないし、セ・リーグでは他の球団に多くの左打者の足Aが存在するという意味で大きなアドバンテージにはならない。
以上のことを考慮すると、
セ・リーグ5~6位程度に着地すると予想。
ただし『球速<ステータス重視』の選考が試合結果にハマれば上位も狙える。