札幌ブリザーズ|チーム紹介・分析【シーズン1】
ベスプレ大会シーズン1における札幌ブリザーズのチーム紹介です。
札幌ブリザーズ
本拠地:北海道札幌市
ホーム球場:札幌ドーム
記号:Z
チームカラー:青
監督:坂梨
札幌といえば『雪』なので、『吹雪』を意味するブリザードというチーム名とした。
野手データ
攻撃面
明らかに打力は弱い。
打撃で重要な要素は眼・巧・長となるが、その3つとも優秀とはいえない。
まず、眼においてはBが最高でA・Sはいないばかりか、そのBにしてスタメンでは野獣の1人しかいない。
続いて、巧打においてもA・Sは存在せずスタメンではBが3人のみ。
しかも、その3人とも眼と長打が平均以下なので、巧打Bあっても良いバッターとはいえず打力においては平均以下レベル。
最後に、長打においては最高がデスバレーのAの1人。
しかし、このデスバレーにおいては総合的な能力が低く控え要因である。
そうなると長打Bに頼るしかないわけだが、眼と巧打を考慮した時に頼りになりそうなのは野獣と島唄くらいなもので、その2人にしてもそこまでの怖さわない。
上記の理由により打力は10チーム最低レベルといってよいだろう。
しかしながら、走力においてはかなり優秀でありそちらは10球団トップレベル。
SこそいないがスタメンではAが2人のBが3人。
さらに、左バッターのB以上が控えを合わせて7人もいる。
特に左バッターのAが3人いるのはかなりの得点力になりうる。
チュー助・忍魂・ホットロッドで上位打線を組んだら、ヒットがでなくても内野安打に期待できるので相手チームからすれば非常に厄介である。
守備面
スタメンの中には守備力Sが2人。
Aが3人。他はC~Bの構成となっておりD以下がいない。
また、肩においても全体的に強い。
控えのリズムボーイやシェイクにおいてもかなり優秀な守備力を兼ね揃えており、守備固めのメンバーも充実している。
投手データ
先発陣
先発1~2番手は球速も切れもイマイチだが、それ以外の能力が高い。
3~5番手は平均的な投手が並び6番手の青ドンはかなり落ちるのでなるべく登板は避けたいところ。
リリーフ陣
中継ぎは全員制球が優秀でコントロールが良い。
ウィークポイントとしては球速が遅いピッチャーが目立つところで、特にジャグビーにおいては全体的な能力が低いのでピンチを招きそう。
抑えにおいては153kmの剛速球を誇りコントロールのよい轟剛鉄は文句なしだろう。
キタちゃんは好みが分かれるところだが、球速には不安が残る。
チーム力分析・今後の展望
守備:★★★★☆
走力:★★★★★
体力:★★★☆☆
先発:★★★☆☆
中継:★★★☆☆
総合点:48点
※体力<守備=中継<走力<打力=先発
との判断から先発・打力は✕4。
走力は✕3。中継・守備は✕2。体力は✕1で計算
打力は最低レベルだが、走力が10球団トップ。
かつ左バッターの走力B以上が多いので内野安打の頻発も期待できる。
一発を打つバッターはいないが、走力にはスランプがないのでボディブローのように細かな得点能力は高い。
一方、ピッチャー陣は全体的にスピードが遅い一方で、制球・安定・技術といったステータスが全体的に優秀である。
三振はそれほど取れないが大崩しないピッチャー陣であると思われる。
チーム力から考えると中間以下レベルなのだが、いかんせんセ・リーグの相手チームとは相性が良い。
というのもセ・リーグには優秀なホームランバッターが少ないので、球速が遅くてミートされてもそれほど飛ばされずに打たせて取るピッチングがやりやすいだろう。
守備力が高いので堅実にアウトが取れるだろうし、内野安打により少ないヒットでもコンスタントに点数が取れる。
周囲のチーム状況を考えた時に1~2位に入れると感じる。